2022年9月2日(金)、フィリップモリスジャパン合同会社の皆様が人吉球磨地域でのワーケーション体験にお越しいただきました。

今回のワーケーションは、フィリップモリスジャパン合同会社様の豪雨災害被災地復興プロジェクトにて、ご支援いただき作成したプログラムを取り入れたプランとなっています。

五感ワークやチームビルディングプログラム、自分の強みを再認識する、チームそれぞれの強みを再発見するプログラムを実施しました。

osoto Hitoyoshiでのワークショップの様子

鍛冶屋町通りの立山商店、立山ご夫婦から災害から復興に向かうお話や地域活動、お茶体験。

被災地にて食の支援を続けている団体とも意見交換、カレー作りの支援をお手伝いしました。

▼ワーケーションプランをご利用された皆様の感想をご紹介致します。

▼くまりばでのワークショップの感想

ワークショップを通して、心・技・体がともなって、いい仕事やプライベート生活が充実することを改めて感じました。

五感を使って感じるなど、人間本来の姿に戻れる感じがしていい時間を過ごすことができました。この感覚を忘れずに生活していきたいと思います。

会議室ではなく自然の中で実施する会議は、開放感がありいつもと違って意見も飛び出し楽しく会議ができました。

ハンドドリップでコーヒーを淹れている様子

 

自然を改めて再確認でき、リラックスすることの大切さが良く分かりました。普段当たり前の事を集中する事になにか気づきがありました。

他人からの評価は楽しく前向きになれるワークショップでした。人の良い所を言い合う事でポジティブな気持ちになる事が出来ました。また、いかに日常の中で過ごす事が当たり前になりすぎているかということに気づく事ができました。

▼立山商店での講話の感想

震災の生の声を聞けて大変、感慨深いものがありました。この震災が風化しないように、この活動を続けていってほしいです。

人吉の街並みを守っていく活動や、水害の話など体験したその人でしかわからない話を聞けてよかったです。

 

人吉の事が好きなこと、お茶の事が好きだという気持ちが伝わりました。

人吉の事やお茶の事に興味を持ってもらう為に「やりたい事をやるなら今しかない」という思いでやっている事が印象に残りました。

 

ご夫婦で被災の実体験を話してくださったので大変さが良く分かりました。また、復興に向けて前向きな姿勢からバイタリティーを感じました。

明るく前向きな姿勢で、逆に自身の行動を正す勉強になりました。

被災というネガティブな出来事をきっかけに新たなチャレンジを実行に移す２人の姿が印象的でした。

立山商店での講話

 

 

▼地域食堂お手伝いボランティアの感想

楽しく食事作りができました。また、ボランティアで活動されている方の大変さも、子供の笑顔で報われる様に感じました。

自分の為ではなく、人の為、近所の為に楽しく活動する人々の姿を見ていい刺激となりました。

少しの間でしたが、その一員となれてよかったです。

 

普段は家事は全然やらない方なので楽しく体験ができました。

子供達への優しい想いからやっている活動に感銘を受けました。

楽しくカレー作りをすることができた。また、地域の方々の子供に対する優しさがボランティア精神につながっていると思いました。

 

体験の評価が満点ではない事は、あまり自身がお役に立てなかった気がしたからです。

しかし、自分にはできない事が他の仲間にはできる事など、気づきもありました。

子供達の為に作るというボランティアの人たちの思いが詰まる事で、特別なカレーになる事を実感できました。

地域食堂での様子

フィリップモリスジャパン合同会社の皆様、ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。